うつは傾向と対策を知ることで未然に防ぐ事ができます

うつの進行具合

カウンセリング

発症から完治までのプロセス

うつ病は、発症から完治まで一定のプロセスがあり、そのプロセスを元に日常を過ごすことになります。ここでは、そのプロセスを紹介していきます。まず、初期段階です。これはいわゆる発症前の状態であり、ストレスの影響で不眠症になったり、疲れやすくなったりといった状態です。この時期に心療内科などで診察を受け、改善策を取れば発症することなく健康体に戻れますが多くの場合、うつが進行していると気づかずに、次の段階へ進んでしまいます。次の段階を極期といい、最も症状が激しいときです。際限なく落ち込み、無気力になり、何をしてもダメだという気分に苛まれ、不眠症の状態が続きます。この時期は、とにかく抗うつ剤を服用して回復するしかありません。そして、そんな状態の次は、回復期に入ります。この状態は、極期の時に比べるとだいぶ改善された状態であり、前のような無気力な状態でなくなるときもあります。しかし、何らかのきっかけでまた発症することになるので必ずしも良いというわけではありません。そして、そんな状態も中期に入るとだいぶましになり、社会復帰も目前となります。中期に差し掛かると抗うつ剤の量も減るので、副作用に悩まされることも少なくなります。そして、抗うつ剤が全く必要なくなると、寛解となり、経過観察をし、完治へと至ります。

回復期に注意

この時期のうち、最も気をつけるべきなのは極期ではなく回復期です。過去の統計によると、うつの患者が自殺してしまうのは回復期の人が多く、何らかのことがきっかけで極期に入り、そのまま死を選んでしまうといったケースが多いようです。そのため、回復期に入ったからといって安心せずに、なおかつあせらずにゆっくりと治療していきましょう。抗うつ剤やカウンセリング、他にも瞑想や有酸素運動を併用すると症状の改善が見られます。いずれにせよ、自分のペースで治していきましょう。

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